先週は、666回目の放送ということで、メモリアルな回でしたね。
内容的にはこんな感じなんて、良かったら先週の放送の記事をチェックしてください!
- 筋トレへのモチベーションの話
- ツアー中のルーティンの話
- 細美さんは○○スリーパー!?
- 夏と冬、ライブハウスでライブをするならどっちがよい?
- 印象的だった、KJ(Dragon Ash)からのプレゼント
- 細美さんが青春時代に影響を受けたバンドの話
今週は主に、武道館に関するお話が中心でした!
この日の収録日は、2021年10月24日(日)ということで、武道館のリハは終わり、”ゲネプロ(通しリハ)”のみという状況のようで、以下のようにコメントしています。
なんかやっぱりワクワクしてますよね。
そわそわ、わくわく、もう一日中してる感じ。なんだけどテンション高いです。
10/28放送 ラジオ『Hedgehog Diaries』より
ここで1曲
- Easy On Me -Adele-
いろいろ削ぎ落された分、気持ちがはすごい強くなる
Between the Black and Grayツアー大阪公演2日目に参加しました。声が出せないライブでしたが、「お前らが楽しんでるのを伝わっている」と言ってくれて嬉しかったです。この前はみんなでシンガロングしていたフレーズも、私たちは腕を突き上げたりすることしかできません。でも、あの、大阪の会場はまるでみんなで歌っているかのような雰囲気が出来上がっていて、私の心の中にフロア全員の声が響いたような気がしました。細美さんの心にも私たちの声が響いていたら嬉しいです。素敵なライブありがとうございました。
今回のツアーは、全箇所ね、来てくれたみんなが声を出せないし、あと、自分の立ち位置というのは、指定されたところから動けないライブをやってるんだけど、なんかこう、いろいろ削ぎ落とされた分、やっぱり気持ちみたいなのはすごい強くなるんだなみたいな。なんか色々制約がある方が見えてくるものもあるなってちょっと感じた良いツアーになってますね。このまま武道館までやりきりたいです。ありがとう!
ライブってこうじゃなきゃ!
今、規制退場中のライブが終わった会場でメールしています。札幌でのMONOEYESは、セミアコースティックツアーの時とは違って立てるし、自分のスペース内なら動けるし、確かにマスクは苦しいけれど、「ライブってこうじゃなきゃ」とずっと笑顔になれた最高のライブでした。細美さんは「人に言えない事とか抱えているものは、ライブ中は忘れられるようにしてやる」って仰ってましたが、ライブ中、全てを忘れられて笑顔になれている自分がいる瞬間が何度もありました。そんなライブの瞬間があっという間に過ぎていって、でも瞬間瞬間が永遠にも感じられて気持ちよくて最高な時間でした。
唐突ですが、僕には夢があります。それは、小説で芥川賞を受賞することです。札幌内では、小説家デビューして、小説も完売しました。なので、次は芥川賞を狙います。小説を書くのはとても大変で、身を削る思いですが、今日のライブで背中を押して力をもらいました。ありがとうございました。だんだん冬が近づいてきました。どうか風邪など引かず最後まで無事に完走祈ってます。
追伸)月は綺麗でしたよ。
芥川賞を是非取って欲しいですね。頑張ってね。
何て言うんだろ、ライブやってて、例えば、俺も次の曲がこうとか、今あの人がこういう仕草をしているなとかが少しずつ消えていって、今出している音だけしかないぐらい集中できると、「あっ、これが今なんだ」みたいな瞬間があるんだよね。そうすると時間の流れみたいなものが、ものすごいスピード感をもって感じられる。あーいう瞬間がね、ライブやってると本当たまんないですね。武道館も早めにそういうモードに入って、最後までこの今をね、いっぱい楽しんでライブができたらいいなと思います。
東京⇒札幌の寒暖差で、頭が回らなかった
初めてメールを送った時から約3年経ちました。あの時は、小学校卒業の際に送らせていただきましたが、今、私は高校受験を目前にした中学3年生になりました。
私は、先日MONOEYES札幌2日目に行きました。約2年ぶりのモノは、武道館から1年、曲はもちろん、細美さんのMCにとても感動しました。「お前ら下向いてんじゃねぇぞ、嫌なことが全部真っ白になればいいのにな、頑張ろうな。そしてまた会おう。」最後の言葉に私は嬉しくなりました。札幌に来てくれて本当にありがとうございました。夢を叶えた同じ場所に立てるように。
受験も乗り越えます。また、会えるように頑張るので、細美さんも体に気をつけて残りのツアーを走り抜けてください。また会いましょう。
札幌がね。東京はまだ25℃ぐらいある時に飛行機で飛んで、着いたら4℃だったんですよ。国内で体感しないような急激な温度差と湿度の変化で、みんな言ってたけど、なんか頭がちょっと回らなくなった。俺、数字をすごい読み間違えたりしましたね。一瞬、なんかパンチドランカーみたいなスパーリングの影響とかが出てきたのかなってちょっと考えましたけど、そんなことなかったですね。翌日ぐらいに収まったんですけど、なんか気温差とかって、そういう影響もあるのかなと思いました。はい。札幌も本当に楽しかったです。来てくれてどうもありがとう。
お次の曲がこちら!
- Working for the Knife -Mitski-
細美さんのご飯のお供は?
すっかり秋めいて食欲の秋ですね。
私は、小さな頃からお米派なので、新米のこの季節はニコニコです。職場にはお昼におにぎりだけ持って行って、おかずは食堂でというスタイルなのですが(これだと、最悪食堂が閉まってしまっても食べ損ね無いので)、新米が美味しくて、持っていくおにぎりが日に日に大きくなってきてます。
細美さんは好きなご飯のお供ありますか?私は結局アボカド納豆に戻ってきます。おすすめですよ!美味しいご飯でパワーをつけてツアー無事完走できることを願ってます。
ええ、新米良いよね。
知らなかったんだけど、新米頂いた時に、「ちょっとお水を2割ぐらい少なくしてください」って言われて炊いてみたら、ほんと向こうが透けて見えるんじゃないかなっていうような炊き上がりで美味しかったですね。新米の美味しい感じに合うお供、人それぞれだと思いますけど、俺はね、1番、ご飯とこれだけで今日はいいやみたいな日に食べたいなと思うのは、からし明太子ですかね。からし明太子、1本丸々切っておいて、あと味噌汁と御飯だけでずっと食べられますね。はい、まあ、そういう食べ方した翌日は走らないといけないなって感じがしますけどね。
走っている時に聴く曲からアドバイスをもらえた気になる
12月に地元のハーフマラソンを走ることになりました。まだ走り始めて一年未満で、まだまだ練習段階なんですが、走るのが楽しく感じ始めて、思い切って決めました。私は走っているときに明日の夕飯は何作ろうとか、明日の仕事はとか、そんな事ばかり考えています。細美さんは走っているときは何を思いながら、考えながら走っていますか?
寒くなってきたので、お体ご自愛ください。
ランをしている人は結構みんな言うんだけど、走ってる時ってすごい考え事できるじゃない?ゆっくりで自分のペースで考えられるから結構いいよね。なんかぼんやりと考えていたことに急に答えが見つかったりとか、いつも取り組んでいる物事に「ちょっと違う。あ、こういう角度からアプローチしてみようかな」みたいな発想が生まれたりするから、走っている最中に考えるのも好きですね。
たまに車道じゃないところを長時間走れるような時は、音楽聴きながら走ったりするんですけど、そうするとその曲の歌詞からこう自分の人生に対するアドバイスみたいなのもすごいもらえた気になったりして、その日のライブ、今日はこういう感じでやってみようとか、なんかいろいろ良いものもらえますよね。だから俺はラン中に考え事するのかなり好きな方です。
今年やろうと思ったことは全部出来ている
寒くなってきましたね。
もう今年もあと2ヶ月しかないので、今年やり残したことをやらないとと思いますが、やり残したことはなんだろうと考えてたら意外とやりたいこと出来ていたのかもと気がつきました。やっぱり思い立ったらすぐに行動するというのが大切ですね。少し気が早いですが、細美さんは今年中にやろうとしてまだ出来ていない事はありますか?よければ聞かせてください。
年内までたくさんのライブの予定がありますが、体に気を付けて最後まで無事に完走してくださいね。チケット取れればReunion tourにも行かせていただきます。
ええと、今年やろうと思ってまだできてないこと、ありますね。11月、12月にやろうと思ってたことはまだ出来てないので。ここまでやろうと思ったことは多分全部できてるんじゃないかな。ラッキーなことにやり残しないですね。でも、今までやり残しないから向こう2ヶ月もそうなるかどうかわかんない。で、やりたいなと思ったことはちゃんとやれるようにしていけたらいいなと思ってるところですね。まあ、まずは、今日そればっかりでうるさくて申し訳ないですが、まずは武道館は今、結構最大のトピックですね。気合入ってます。
11月に日本武道館で行われるMONOEYESのライブ、見事チケット獲得しました。コロナの規制緩和で追加も出ましたが、それでも制限がある中&人気もあって、なかなか厳しいかなと思ってましたが、見に行きます。めちゃくちゃ楽しみにしてます。
ライブの参加は、チケットが当たらなかったこともあり、hiatusの10周年以来となります。エイタスの国際フォーラムでのライブ、そして今回はmonoeyesで武道館、もう楽しみで仕方がないです。そしてライブ会場とは違うどでかい会場でのライブに参加できるのが嬉しいです。
今回の武道館は、細美さんのライブ初参加となる彼女と見に行きます。MONOEYESのメンバー紹介はもう済ませてあるので、あとはライブまでMONOEYESの曲漬けにして参加しますね。久しぶりのライブ、このコロナのご時世でのライブ、武道館でのライブ、彼女と初参加となるライブ、いろいろな意味のあるこのライブを楽しみにしてます。最近すごく寒くなってきたので。体調にお気を付けください。最後まで元気いっぱいにツアーを完走してください。
ありがとう、こう、色々あるんだね。
みんなの武道館に対するそれぞれの思いがあるんだろうなと思いますね。まあ、チケット取れなかった人もたくさんいるのを知っているので。うん。なので、まあ目に見えているものだけじゃなくて、その向こう側の人や物事にも感謝しながら武道館をやりきれたらなと思っています。
そして、お次は細美さんの弾き語り、今月はMONOEYESのOuter Rimでした!
- Outer Rim -MONOEYES-
ライブ会場で一人一人の物語が1点に交わる
今日は、MONOEYESのBetween the Black and Grey Tourの新潟公演にお邪魔させていただきました。今はその帰りの電車の中でお手紙を書かせていただいています。
私が、MONOEYESのライブに参加したのは、今回で2回目で前回参加したのはCOUNTDOWN JAPAN 2016×17の時でした。当時は、MONOEYESを知らず、中学1年生だった私は、一緒に行った姉について行くのがやっとで終盤になってMONOEYESの出番になる頃には私は疲れきっていて、端っこでひっそり聞いてみました。MONOEYESを全く知らなかった私が、唯一姉に興味を持って、「あの曲は何?」と聞いて、それからずっとお気に入りのプレイリストに入れて、気持ちが上がらない時など、ことあるごとに私を助けてくれた曲がGet Upです。今回のツアーは、姉はお腹に命を持っており、一緒に参加はできませんでしたが、あの時姉が教えてくれた曲をきっかけとして、6年もの時を経て、MONOEYESさんのライブにファンとして参加できたこと、心から嬉しかったです。そして、細美さんが楽しそうに歌っている姿を見て、また、ずっと心の支えになってきたGet Upのイントロが流れ出したときは、とても込み上げてくるものがありました。ありがとうございました。
また、新潟にMONOEYESが帰って来る時は、ぜひ足を運ばせてもらいます。長くなってしまい申し訳ありません。コロナ禍で大変なご時世の中スタートさせたツアーも残りわずかですね。お体に気をつけながら武道館を含む残り数公演、頑張ってください。応援しています。
ありがとう。
なんかさっきの弾き語り前に読んだメールもそうなんだけど、なんかね、やっぱりライブに来ることとか、参加して帰ることとか、過去のことも含めて。
なんて言うの?それぞれにさ、その人独自の物語があるじゃん。で、その独自の物語が全部一点で交わっているのが、ライブの会場だという感じが、なんか俺はすげーいいなって思うんですよね。
はい、頑張ります。と良いライブにしてツアー最後まで走りきりたいなと思います。まあ、いろんなところで、こう皆と物語が交われて、俺はすげー楽しいですよ。ありがとうございました。
ということで、来週の分は、この後で収録です。それでは皆さん、また来週さよなら。