私は、大学院を修了し、その後、事業会社で3年勤めたタイミングで物足りなさを感じ、転職活動を行いました。
その中で、アクセンチュアとご縁があって、中途採用を応募することにしました。
最終的に、内定まで頂けましたので、今後応募される方の参考になることを期待して記事を作成しました。
受けたポジション
・オペレーション(ライフサイエンス)
職務経歴書の作成方法
意識したことは、企業側が作成する職務記述書(Job Description)に記載のある業務内容に沿って、自身の経験をアピールするよう書き上げることです。
こういう仕事をしてほしい! こういう人に来てほしい!と言っているのに、全く見当違いなアピールをしても、あまり効果的ではありません。
ただ、Job Descriptionに記載されている“求める人材”って、かなり理想像を書いていて、100%この条件を満たしていなくても採用されることがほとんどです。
同一の業務経験がない場合は、類似した経験からアピールします。
例えば、上の人事の業務内容「教育・研修」に対する業務経験をアピールしたいとしす。人事的な研修は担当したことがないものの、社会保険周りの書類作成の場面で研修を担当したことがあります。
⇒社会保険の研修を担当した経験がある。間違えやすいポイントを強調するなど、メリハリをつけた研修内容とすることで、前年よりも書類不備率が5%減少した。
このように、類似の経験からでも、企業側はどういった活躍が期待できるか十分想像できます。
書類選考の1番の意味は、ドキュメント作成能力の確認
見栄え、簡潔的な説明、効果的な説明
これらの要素が書類選考では、判断されます。
綺麗な文書を作成する方に対して、どういうイメージを持たれますか??
⇒私は、仕事ができるんだろうなと思います。
なので、リクルーターからもらったフォーマットを穴埋めするだけではなく、内容からレイアウトまでこだわって作成してみてください。
これを読め!!
職務経歴書を作成する上で、私が参考にした書籍はこちらです。
本の中では実例が多く挙げられているので、パソコンの横に置きながら職務経歴書を作成していました。笑
また、選考する企業側の視点が多く語られていて、面接を受ける上で抑えなければいけないポイントを理解することができました。
お値段は1,000円越えで高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、この1,000円が年収を50万、100万upに導くと思うと、安くないでしょうか??
まとめ
かの有名なGoogleの書類選考対策として、いかにその実績が優れたものであっても、職務内容から離れるものは書くべきでないという、鉄則があります。
take note:求める人物像に寄せて、職務経歴書を書く
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