【ラジオ】細美さんの尊敬する先輩の話 8/25、Hedgehog Diaries

今週のラジオ『Hedgehog Diaries』では、弾き語りの予定でしたが、喉の調子が悪いということで、来月に延期になりました。

今後もMONOEYESのツアーが続くので、細美さんの喉の調子が心配です。

ということで、8/25の細美さんのラジオ『Hedgehog Diaries』について、レポートします!

フジロックの思い出

一人目のリスナー

FUJI Rock 2日目に行きました。MONOEYESとてもかっこよかったです。

時間的にだんだん空が暗くなっていく中で、個人的には「3,2,1 Go」からの「Fall out」の流れがすごく痺れました!
行く前は心から楽しめるか心配だったのですが、楽しそうに演奏する4人の姿が見れてすごく元気が出ましたし、行って良かったと思います。

細美さんの今年のフジロックの思い出話が聞きたいです。ぜひお願いします。

細美さん

ありがとう、今日ねフジロックのメールたくさん頂いてるんで、この後でまた紹介して行きたいと思います。

あのね、MONOEYESのライブに関してはホント、「3,2,1 Go」から「fall out」の流れはだんだんと暗くなって照明も聞いてきて、映像もバッチリはまって最高だったんですけど。俺ね、fall outのイントロで、足元のギターのボリュームペダルを全開、100%にしておかなきゃいけなかったんです。前に絞った状態で入っちゃって、もう最初のカウントでイントロ入ったときに俺のギターがマジで蚊が鳴くような音量で鳴ってしまったことだけが、すげー悔しかったです。

でも、まあライブなんでしょうがないです。取り返せないんです。その後、歌で取り返すぜっていうつもりでやれたので良かったんじゃないかなと思います。

ここで選曲されたのが、こちら。

  • Keali’i Reichel – Mele Ho’ala Moku

奥田民生さんは、カッコイイ先輩

3人目のリスナーさん

フジロックの配信みました。無事に開催されていることに感動しました。エセタイマーズの配信の時、ロンちゃん(好き好きロンちゃん)の替え歌でエセタイマーズのテーマを歌っているとき、どうして「大麻!大麻!」って歌ってるんだろうと聞き間違えをしてしまいました。

細美さん

いや、違う違う、違うよ。あの曲は、「タイマーズのテーマ」っていう、あのタイマーズが演奏していた曲だし、アルバムにも入ってた曲で、好き好きロンちゃんがそれを替え歌で、好き好きロンちゃんのテーマっていうの、レコードに入れてるだけだから!ロンちゃんの替え歌をやってたわけじゃないんだよ。なので、タイマーズのテーマを替え歌でやってました。はい。

3人目のリスナーさん

細美さん、こんばんは。フジロック 3日間、無事に開催され、とても幸せな気持ちで、今closing actの音を聞いています。

忌野清志郎ロックンロールフォーエバーのステージに、音楽って楽しい、ロックンロールはカッコいいと純粋に感動しました。細美さんは参加されて、いかがでしたか?

細美さん

忌野清志郎ロックンロールフォーエバーのステージ。ほんと、豪華ゲストの皆さんで。こう、バトンタッチしてね、(甲本)ヒロトさんとかも歌われたし、トータスさんとか(奥田)民生さんも来られてたんだけど。まあ、本当に感動しましたね。

あの、俺も清志郎さんのトリビュートライブで日本武道館で「スローバラード」を歌わせてもらったときあったんですけど、いや、民生さんみたいにこんな風に歌えたら良かったのになーってちょっと悔しくなるぐらい最高の歌でしたね。さすが先輩!と思いました。

で、(奥田)民生さんとは、民生さんさんがステージに出て行く直前にちょっと話したんですけど、雨がバーッと降ってきて、「雨降って来ちゃったね」なんて。「民生さん、晴れ男なんですか?雨男なんですか?」って言ったら、「いや、俺はずっと、めちゃめちゃの晴れ男だったんだけど、最近ね、やたら俺のタイミングで雨降るんだよ。そうやってこうなんかバランスってだんだん取られていくんだなって思っているんだ」なんて言ってるのを聞いて。なんかやっぱり何喋ってても、すごい詩的に感じるなあと、この人の話は聞いてました。

はい、カッコいい先輩に感動しましたね。

ロウエイタスの曲が流れる町

4人目のリスナーさん

ツアーお疲れ様です。初めてメッセージ送ります。

私は、高校生なのですが、下校途中たまにthe LOW-ATUSのサボテンが街中で流れることがあります。部活動での疲れや、今の状況下でのモヤモヤした気持ちを、お二人の優しい声が癒してくれて、流れた時には元気をもらっています。

私は9月のニューアコに参加するのですが、ロウエイとMONOEYESが出演されるので、細美さんの歌声がたくさん聞けることがとても楽しみです。無事に開催できることを祈りつつ、健康に過ごしていきます。細美さんも体調に気を付けてお過ごしください。これからも応援しています。読んで頂きありがとうございました。

細美さん

ありがとう。

その、どこの町でロウエイのサボテンが街中でたまに流れるんだろう。そんな街行ってみたいなぁと思いましたね。

はい、そうね。9月のニューアコも無事に開催されるか、まだまだ予断を許さない状況ですが、まあいい未来が来てくれるといいなと思いつつ、それまで本当に無事で過ごせるように頑張っていきましょう。ありがとうね。

ここで次の曲が流されました。細美さんはこの曲をyoutubeで聴いて、コメントが感動的だ1番上にあるこのアーティストのコメントが感動的だったとのことで、興味があれば読んでほしいと仰っていました。

  • Before You Exit – Clouds

チバさん(the birthday)は本物のロックスター

5人目のリスナーさん

生方さんにエルレのボーカルに誘われた時、「趣味で続けるんだったらいいよ」とOKしたと見ましたが、今でも細美さんにとって趣味の1つで楽しまれてますか?

歌っている時の細美さんの笑顔が大好きです。細美さんの嫌気がさすまで歌い続けていて欲しいです。MONOEYESのツアーの真っ最中ですが、お酒もほどほどに楽しんで乗り切ってください。

そうですね。お酒ほどほどにできてるんじゃないのかなぁ。最近あんまり飲めないんですよね。はい。なので、ちょうどいいかもしれないですね。

もしかしたら俺の場合は?
そうねえ、趣味の1つって言い切るにはちょっと規模が大きいのかなって気はするね。例えばもう会社もやってるし、部下もいるというか、責任感も感じているから。何て言うんだろう?switchでゲームやってる時の感覚とちょっと違うかもしれないね。ただ、じゃあ仕事になっちゃったんですか?って言われると。そういう仕事のやり方も、もちろんアリなのかなと思うけれども、俺の場合はどうしても大事にしたいものとお金が最後天秤にかかったとしたら、どうしても大事にしたい方を迷わず選んでしまうので、まあたまたま、今までそれで会社がもってきただけっていうか、それで潰れちゃったらごめんって言うしかないと思ってやっているので。まあ、その辺はなんかプロ意識低いって言われたらそうなのかもしれないなって感じですかね。

6人目のリスナーさん

いつも素敵な放送ありがとうございます。毎週楽しみにしています。そして、MONOEYESのツアーお疲れ様です。MONOEYESがライブハウスに帰ってこれてよかったなあとインスタの写真を見て楽しませていただいています。

ところで、先日モンスターロックのゲストにthe birthdayが出られていて、チバさんの衝撃エピソードが色々なミュージシャンの方達によって語られていました。その証言者の1人にTOSHI-LOWさんも出ていて、チバさんのこと、”バーチー”と呼んでいてめっちゃ驚いてしまいました。チバさんは笑っておられましたが。TOSHI-LOWさんはチバさんとすごく親しいんですね。

エピソードの中で、新幹線が動かなくて足止めを食ってしまった時に、チバさん1人でその新幹線のビールを全部飲んでしまったという話は本当に凄いなと思いました。朝4時5時に起きて6時にはもうビールを飲んでいるそうです。でもチバさんって破天荒ですごく怖いイメージでしたが、なんだかチバさんをじっと見ていると、お茶目な面が見れて。いつも素敵な方だなと大好きになってしまいました。細美さんもチバさんとの何か衝撃エピソードがあれば、お話が聞きたいです。よろしくお願いします。

ええと、いろいろこのメールで話したいところはあるんですけど、まずTOSHI-LOWがね、チバさんのことをバーチーと呼んでるのは、もう本当に横で、やめろやっていつも思ってます。

あと、えっとね。すごく破天荒で怖いイメージでしたが、って言ってるけど、破天荒で怖い人なのも間違いないです。以前ね、チバさんと酒を飲ませていただいた時に。チバさんがSEIKOの時計をされていて、なんかそれがすごくかっこよくて、「チバさんってあれなんですね。SEIKOの時計、それかっこいいですね」って話してたら。「そうなんだよ。なんかこれもうずいぶん長くしてんだよ」って言いながら、パチって外して「やるよ!」ってくれたの、SEIKOの時計を俺に。それが、何て言うのかな?「マジすか⁉」みたいな。あの衝撃でしたね。まさしく衝撃エピソード。千葉さんのことを俺、形容する時に多分すごいうまくこれ形容できると思うんだけど、ステージの上と下であんなに何も変わらない人間、俺は見たことはないですね。本物のロックスターだなと思って尊敬しております。

お次の曲は、今年のフジロックで、今まで歌ってきた中で1番上手く歌えてすごく嬉しかった曲

  • MONOEYES – 3, 2, 1 Go

会社員から転身した細美さんの心境

7人目のリスナーさん

僕は、高校卒業と同時に地元の吸収をはなれ、東京で働いて7年になります。いつか地元に戻りたいという思いはあるのですが、今の仕事はそれなりに待遇や給料もよく、いざ辞めると思うと、その後の生活の不安が、大きくて踏ん切りがつきません。コロナが大流行していることと、辞めた後もしばらく生活できる額の貯金をするために2年後の冬あたりをめどにしようと考えています。僕はまだ20代なので決断するなら20代のうちにと思っています。細美さんは会社員から音楽アーティストに転身していますが、やめた直後はどういうことを考えていましたか?参考にしたいので教えてほしいです。

あんまりね、俺の若いころのことは参考にしない方がいいとおもいますが。

何だろう、これもね。プログラマーやってた時、かなりお給料も待遇もそれなりにいいのに、まだ消費者金融に借りた借金は全然返し終えず、稼いだ分が普通に自分の飲み食いに使ってしまうと。もうダメな生活をしてた状態から、また全然収入が無い状態に突っ込んで行ったんだよね?でなんかすごい真剣に考えたわけでもなく、音楽で本当にプロになって1発当ててやるぜと思ったわけでもなく、すごいふわっと、うん、なんかまあこっちやったほうが楽しいからいいかっていうくらいの感覚だったような気がしますね。

はい、あんまり。若い頃、俺は先に不安を感じないタイプの人間だったんですよ。今もまあそうなのかもしれないけどね。はい、そんな感じです。参考にならなくてすみません。頑張ってね。

最後の曲はこちらでした。

  • Edward Sharpe & The Magnetic Zeros – Home

宣伝コーナー

コロナ禍でライブの定員も大幅削減されたり、状況的にライブ行けない人も多いので、MONOEYESのツアーやLOW-ATUSのライブを中心に細美さんのライブレポをまとめています。

まずはMONOEYESのツアー初日からさかのぼって、ぜひ読んでみてください。

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