愛してやまないarabaki rock fesが2020年は開催延期(実質中止)となりました。
その翌年2021年に、2020年分も加えるかのように、例年2日間開催のところ、倍の4日間開催することがアナウンスされました。
しかし、2021年2月現在、緊急事態宣言が3月7日まで延長され、2年連続の中止が視野に入ってきました。
現段階では中止のアナウンスはないため、わずかな希望をもって、開催できる可能性を模索します。
2020年、大型野外フェス開催状況
4月arabaki rock fes-3万人規模- 中止
5月JAPAN JAM-3万- 中止
8月ROCK IN JAPAN-6万- 中止
RUSH BALL-0.5万- 開催←0.5万人上限(例年の25%)で開催、関西限定
FUJI ROCK FESTIVAL-4万- 中止
12月MERRY ROCK PARADE-0.9万- 開催←例年(2万キャパ)の50%、東海近県居住者限定
RADIO CRAZY-2万- 中止
COUNT DOWN JAPAN4万- 中止
開催されたRUSH BALL、MERRY ROCK PARADEともに、会場の近くに居住している人に限定していました。また収容人数も50%以上減らしていました。
2021年の予定
4月arabaki rock fes
5月VIVA LA ROCK
JAPAN JAM
arabakiは2021年に予定されている数万人規模の大型フェスの中で、初陣となる予定です。
音楽イベントの開催ガイドライン
2021年2月27日現在
5000人上限、あるいは最大収容人数の50%のうち、厳しい基準に従う
但し、最終的には会場の自治体と協議して決定すれば、この限りではないです。
開催地の医療ひっ迫体制
2021年2月27日時点
宮城県内発生者数:87名
県内病床使用率:8.0%
これは、ステージ2以下に相当します。
近県限定、収容人数50%減が現実的か?
宮城県の近県居住者に限定する(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)
例年1日3万人を集客しているため、1-1.5万人に減少させることが想定されます。
さらに、GO TOキャンペーンが実施中であれば、近県に限定しない可能性も出てきますが、赤羽国土交通大臣によると、3月7日以降に再開されるのではなく、感染状況を見ながら緩和していく方針のようです。
キャンプ利用者に対するオペレーションはどうなる?
テント泊をするとしたら、いくら家族、身内とはいえ、狭い場所で密集することになります。
キャンプ利用は全て中止となる可能性もあるが、そうなると会場へのアクセスが密集してしまいます。
なので、キャンプ利用は可能としつつ、その中で制限を設けることが予想されます。
収容人数を減らし、その分、1団体の使用スペースを広くします。
テントへの利用者上限を設けます。
また、検温を行い、発熱の疑いがある人は、利用を控えていただきます。
バスでのアクセス時のオペレーション
会場への移動は、仙台駅発着の場合、60分程度要します。
長距離バスでのクラスター化も以前に事例があるため、注意を払う必要があります。
バスの利用上限を減らし、窓は開けるなど
ただ、長距離バスの感染症対策を見ると、窓を開けるという感染対策は見受けられませんでした。
私本人も、バスは密閉度合いが強く、個人がマスクで防ぐにも限界があると思っています。
個人的には、窓を開けることで、感染対策を強固にしてもよいと思います。
もちろん、かなり寒い、、帰りは特に寒いと思うが、客側がそれぞれ防寒着や毛布などを準備することでよいのではないでしょうか。
まとめ
悩んでも無駄なので、寝て待ちましょう。。
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