今週のハイライトは間違いなく、木曜のFOMCでのドル円のV字に焼かれたトレーダーが体感多いこと。かくいう自分も。。。
そして、金曜日には雇用統計もありましたが、終値にかけて怪しい動きも。
今週のトレード成績報告をしていきたいと思います。
その前に:本シリーズの目標
DMM FXの口座を駆使して、年内残り3か月で、500万から1000万円まで倍額に増やせるか挑戦していきます。トレード手法としては、スキャルピング・デイトレードです。
目標:500万⇒1000万
今回は、2022年11月第1週目のFX収支報告(シーズン1エピソード5)になります。
11月1週目 収益報告
日にち | 損益 |
10/31 | – 298,914円 |
11/1 | + 139,326円 |
11/2 | + 142,403円 |
11/3 | – 518,217円 |
11/4 | + 577.679円 |
ポイント | + 8.270円 |
合計 | + 50,547円 |


木曜早朝のFOMCで、ドル円の方向性一気に変えられて、莫大な損失をだしてしまいました。
その中で1番まずいのが、翌金曜に損失を取り戻そうと、強引にトレードしてしまったこと。
結果としてはプラス収支になりましたが、すぐに帳消しにしようとムキになるのはダメと反省。
FX業者の選定:DMM FX
これまで国内外複数業者を扱ってきましたが、今回はDMM FXを使用しています。
- 約定力
- スプレッドの狭さ
- ポイント
- あるご縁
①約定力
スキャルピングにおいては、何と言ってもこれが重要。
これまで、別のFX業者をメイン口座として使用していましたが、秒スキャ対策なのか、一呼吸置いて約定される仕様に耐えられず、DMM FXに変更することにしました。
DMM FXさんは、クリック即注文できるので、気持ちがいいです。
②スプレッドの狭さ
こちらもスキャルピング勢には重要な点。
通常のスプレッドは各社あまり差がないですが、ここ数カ月の為替急変の中で、暴落時のスプレッドの開きが業者によっては、99pipsなどとんでもない数字になっていたので、安定している業者が良いですね。
追記)10月の雇用統計もスプレッドがすぐに埋まっていました(ある配信者の方がリアルタイムで、JFXとGMOのスプレッドの状況をお知らせしてくれていましたが、明らかにDMMのスプレッドが閉じるのが早かったです!)
③ポイント
DMM FXには、国内FX業者では珍しいポイントサービスがあります。
1lot当たりにポイントがつくので、取引量が多くなるスキャルピングタイプの人は有利ですね。

④追ってお伝えします・・・
【DMM FX】について詳しくはこちら
来週のトレード
トレードレベルを上げるためにも、しっかり文字に起こし翌週に振り返ろうと思います。
自分の備忘録ですので、ご容赦ください。
ポンド円
先々週が+3σ付近まで到達したことにより、今週は大陰線で終了。
高値切り上げ後の下げなので、10EMA到達でロング再開という見方もできますが、
包み足、安値切り下げなので、+3σからミドルライン(青線)までの戻りをイメージしています。

日足も4時間足も、167.30から40が意識されますので、ロングへの目線の切り替えは、ここを明確に超えてからになりそうです。
いずれにしても、週明けの動きを見て、向かった方向についていきたいと思います。
↓日足はデッドクロス間近です。


ドル円
ここ3週、週足は陰線で引けています。
今年に入って3週連続陰線は5月の1回のみです。
いかにアップトレンドが継続しているかが分かります。

来週のトレードは、日足の10EMA(もしくはミドルライン)と-2σの間での小動きをイメージしています。
日足レベルだと、10EMAがミドルラインを割り込み、高値切り下げなので、下目線です。
ボリンジャーバンドはスクイズ状態(内向き)なので、下げても-2σあるいは145円ラウンドナンバー付近で抑えられる展開を考えていますので、戻り売りでちょこちょこ利確していきたいと思います。

ユーロ円
先週は、上は+2σ、下は144円前半の抵抗線の間で推移していました。
週足的には、包み足で、下ひげが長いですが、144円前半のダブルトップをブレイクしたばかりですので、144円前半の抵抗をブレイクするまでは、ロングで攻めたいところ。
ただし、金曜の雇用統計に伴うロングがなければ大陰線だったので、下げの可能性にも注意したいです。

ロングで攻める場合は、下の水平線を意識しながらトレーダーしたいと思います。
上も下もどちらともありそうなので、慎重に行きたいのとともに、細目に利確したいと思います。

